テープカッターのことなどあまり気にしたこともなかったが、最近のものは切った感触が全然違うという話を聞いて、興味が出てきた。調べてみると、似たようなものが2つ見つかったので、どちらも買って試してみた。
- カルカット ハンディタイプ・小巻き
- コクヨ
- T-SM300P
- 購入価格 253円(税込)
- 直線美mini
- ニチバン
- CT-15SCB5
- 購入価格 333円(税込)
このように見た目はかなり近い。なお購入価格は、他の色だと価格が違ったりもしたので、参考程度に見てもらいたい。
切った感触はかなり良い
早速試してみると、確かに切った感触が従来のものとまったく違っていて、期待を裏切らないものだった。とにかく軽い力で切れるし、真っ直ぐに切れる感じが気持ちいい。この辺りについては、カルカットも直線美もどちらも遜色ない。しいて言えば、カルカットの方がやや軽い力で切れるかというところ。
刃の形がどうなっているかというと、まず直線美の方は、とがっていない特殊な形状。これで切れるのはなかなか面白い。
カルカットは、従来に比べるとかなり小さいが、ギザギザになっている。こちらも切り口は真っ直ぐになるので、ちょっと不思議な感じがする。
カルカットと直線美の違い
両者の違いとして大きいのは、テープ交換の部分だろう。カルカットは、テープを固定する部分を回して開けるようになっており、とてもやりやすい。
一方の直線美は、特に変わった点はない。はめこんである左右の部分を外して交換する。これはこれで問題はないのだが、カルカットと比較すると、少しやりにくさを感じてしまう。
また細かいところとして、パッケージの開けやすさにも違いがあった。カルカットは開け口が明示してあり、とても開けやすかった。この第一印象は大事な点だと思う。
まとめ
切った感触は素晴らしいので、カルカットと直線美のどちらでも良いのでぜひ一度試してもらいたい。どちらかということなら、おすすめするのはカルカットである。
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