STM32
反応時間を計測するデバイスの作成(2)
前回概要を説明した反応時間を計測するデバイスについて、デバイスの構成と動作をより詳しく書いてみる。 デバイスの構成 デバイスの内部構造は写真のようになっている。 構成は以下の図のようになっている。 各マイコンの処理をシン …
反応時間を計測するデバイスの作成(1)
人間がどれくらいの時間で反応できるのかを計測するデバイスを作ってみた。 計測を開始すると、デバイスのLEDバーが点灯する。その点灯に反応して、できるだけ早くデバイスを手に取る。 点灯から手に取るまでの時間が、ミリ秒単位で …
実際のジャンプで効果音を鳴らす(1) 加速度データの取得
ゲーム内ではなく実際のジャンプを加速度センサで検出し、ジャンプの効果音を鳴らしてみたいと考えた。 まずはジャンプしたときの加速度データを取得し、どのようなデータが現れるのかを見られるようにした。 加速度データの記録 加速 …
Bluetooth Low Energy経由でSTM32からPCへデータ表示
Bluetooth Low Energy(以下BLE)経由で、自作のSTM32を使ったデバイスからの送信データを、PCのブラウザ上に表示する、というのを試してみた。 新しい開発環境の構築や、ソフトのコーディングをできるだ …
STM32 HAL I2C通信の使い方
CubeMXとHALを使ってI2Cの通信をテストした。結果としては、とても簡単で使いやすかった。 テスト構成 今回はSTM32F030F4を使用した。I2Cのデバイスは、MPU-6050という加速度センサとジャイロセンサ …
Tera Termを使ってSTM32からの送信データをバイナリファイル化する
STM32からUARTで送信したデータを、PC上でバイナリファイルとして保存する方法について。目的は、STM32に接続したフラッシュROMに書かれている内容を吸い出して、バイナリファイルとして内容を見たいということである …