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STM32

BLE入力デバイスの基板作成

入力デバイスをより小型化するための基板を作成し、いつものPCBWAYで発注した。 前回、あらたにOCSという発送方法が加わり、送料をかなり安く済ませることができた。今回、「Global Standard Shipping …

測距モジュールGP2Y0A21YKを使ったデバイスの試作とテスト

先日、子供ととあるイベントに行ったときに、全身を使った動きでPC上のゲームをプレイする、という展示があった。ゲーム自体はとても簡単なもので、すぐに飽きるような感じだったのに、子供たちは夢中で何度もプレイしていた。 全身を …

ESP32-WROOMを使ったデバイスの基板作成

M5 StampからWROOMの方に移行して、入力デバイス用の基板を作成した。今回もいつものPCBWAY。 価格について PCBWAYでの決済はPayPalを利用している。当然のことながらドル建ての決済である。昨今の円安 …

STM32をADコンバータとして使う

STM32L010をADコンバータとして使用して入力デバイスを試作し、評価した。結果はかなり良好であった。 概要 現在、ゲーム用の自作の入力デバイスをいろいろと試作中である。 BLEでPCと通信させるのが便利そうなので、 …

反応時間を計測するデバイスの作成(2)

前回概要を説明した反応時間を計測するデバイスについて、デバイスの構成と動作をより詳しく書いてみる。 デバイスの構成 デバイスの内部構造は写真のようになっている。 構成は以下の図のようになっている。 各マイコンの処理をシン …

反応時間を計測するデバイスの作成(1)

人間がどれくらいの時間で反応できるのかを計測するデバイスを作ってみた。 計測を開始すると、デバイスのLEDバーが点灯する。その点灯に反応して、できるだけ早くデバイスを手に取る。 点灯から手に取るまでの時間が、ミリ秒単位で …

実際のジャンプで効果音を鳴らす(1) 加速度データの取得

ゲーム内ではなく実際のジャンプを加速度センサで検出し、ジャンプの効果音を鳴らしてみたいと考えた。 まずはジャンプしたときの加速度データを取得し、どのようなデータが現れるのかを見られるようにした。 加速度データの記録 加速 …

Bluetooth Low Energy経由でSTM32からPCへデータ表示

Bluetooth Low Energy(以下BLE)経由で、自作のSTM32を使ったデバイスからの送信データを、PCのブラウザ上に表示する、というのを試してみた。 新しい開発環境の構築や、ソフトのコーディングをできるだ …

STM32 HAL I2C通信の使い方

CubeMXとHALを使ってI2Cの通信をテストした。結果としては、とても簡単で使いやすかった。 テスト構成 今回はSTM32F030F4を使用した。I2Cのデバイスは、MPU-6050という加速度センサとジャイロセンサ …

Tera Termを使ってSTM32からの送信データをバイナリファイル化する

STM32からUARTで送信したデータを、PC上でバイナリファイルとして保存する方法について。目的は、STM32に接続したフラッシュROMに書かれている内容を吸い出して、バイナリファイルとして内容を見たいということである …

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