STM32の使いやすいチップをいろいろ探しているが、かなり安価で速いものがあったので使ってみたくなった。
STM32F301K6で、チップワンストップで153円で1個から買える(2019年5月時点)。
ちなみに、よく使っているのはSTM32F030F4で、これは10個以上で100円を切るくらい。音声関連の演算処理をさせようとするとさすがに厳しい。
STM32F301K6の問題は、UFQFNのパッケージ。
こんな感じで足が外に出ていない上に、ピッチもかなり狭いので、はんだ付けが結構難しい。
とりあえず基板を作ってみた。
実装したものがこれ。
コネクタからST-LINKに接続して書込みを実行してみたが、一応書き込めた様子。このままテストを進めてみる。