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技術情報

BL652のファームウェアアップデート失敗とSWD書込みのこと(1)

自作デバイスでBLEを使用するためのモジュールとして、秋月電子でBL652というモジュールを購入してみた。入手しやすいという点だけではなく、開発環境の導入が必要なく手軽に使えるだろうという理由で選択したのだが、結果的には …

実際のジャンプで効果音を鳴らす(1) 加速度データの取得

ゲーム内ではなく実際のジャンプを加速度センサで検出し、ジャンプの効果音を鳴らしてみたいと考えた。 まずはジャンプしたときの加速度データを取得し、どのようなデータが現れるのかを見られるようにした。 加速度データの記録 加速 …

スライドボリュームで制御するフルカラーLEDライト

フルカラーLEDをスライドボリュームで制御して、好きな色で点灯できるデバイスを作成した。 3つのボリュームがRGBそれぞれの輝度に対応している。目的は、光の三原色からどのように色ができるのかを体感してもらおうというもので …

Bluetooth Low Energy経由でSTM32からPCへデータ表示

Bluetooth Low Energy(以下BLE)経由で、自作のSTM32を使ったデバイスからの送信データを、PCのブラウザ上に表示する、というのを試してみた。 新しい開発環境の構築や、ソフトのコーディングをできるだ …

加速度・ジャイロセンサーのデータ ブランコ

前回に続き、加速度・ジャイロセンサーで測定したサンプルデータを紹介する。今回はブランコに乗ったときのデータである。ちなみに、一人で公園のブランコに乗っているとちょっと恥ずかしいので、子どもと一緒のときに測定している。 測 …

加速度・ジャイロセンサのロガー

加速度・ジャイロセンサのデータを取得し、記録するデバイスを作成した。 動きや運動などを加速度・ジャイロセンサで取得し、入力情報として使用する自作デバイスを検討している。まずは取得できる値を記録して、どんな動きが検出できる …

STM32 HAL I2C通信の使い方

CubeMXとHALを使ってI2Cの通信をテストした。結果としては、とても簡単で使いやすかった。 テスト構成 今回はSTM32F030F4を使用した。I2Cのデバイスは、MPU-6050という加速度センサとジャイロセンサ …

Tera Termを使ってSTM32からの送信データをバイナリファイル化する

STM32からUARTで送信したデータを、PC上でバイナリファイルとして保存する方法について。目的は、STM32に接続したフラッシュROMに書かれている内容を吸い出して、バイナリファイルとして内容を見たいということである …

ゲームキューブのコントローラーはやはり純正品がいい

少し前のことになるが、ニンテンドーのゲームキューブを一式買い揃えてみた。古いゲーム機はいろいろとあるが、ソフトが安いことと、コントローラがいまだに新品で購入できることがポイントだった。 コントローラは、純正品や、メーカー …

CubeMXとHALを使ったフルカラーLEDの制御(3)

マイコン内蔵フルカラーLEDのOSTW3535C1Aの制御について、制御のためのビット列の内容を見ていく。 1つのLEDを制御するために必要なのは、8ビット3色分の24ビットである。各8ビットで、0から255までの明るさ …

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